小学生にもわかる勉強する理由

子供の頃思ったことはありませんか？

勉強、大嫌いなわけじゃないけど、大好きでもなかった。

好きな科目と嫌いな科目があったかな。

宿題やりたくない～

テスト勉強なんていやだ～

「なぜ、勉強しないといけないの？」

湧いてくる疑問

お父さんに聞いたら「いい会社に入るためだ！」

お母さんに聞いたら「お父さんみたいにならない為よ！」

なんて、どこかで聞いたような答えが返ってきたりして。

あなたは、どんな風に答えるでしょうか？

世の中の仕組みを教える

貨幣経済の世の中で、お金にかかわらず生きていくことはできません。

労働の対価の賃金がそのまま貰えるなら良いのですが

税金やら社会保険やら引かれて手元に残るお金がお給料となります。

頭の良い人たちが決めた、わかりにくい沢山のルールがあります。

知らなくて、損することがたくさんあるので

そういうことが理解できた方が良いですよね。

字が読めない為に赤ちゃんが・・・

テレビでこんな話を観ました。

発展途上国の若いお母さん。もちろん教育を受けていないので字が読めませんでした。

そんな中でも赤ちゃんを授かり、たいせつに育てておりました。

でも、赤ちゃんが亡くなってしまった。

それは、赤ちゃんに飲ませるミルクの量を間違えて濃度の濃いミルクを飲ませた

為でした。

ミルクの缶には、きちんと１回に飲ませる量が記載してあったのですが

彼女は字が読めなかった為に、この悲劇が起きてしまいました。

悲しい出来事です。

教育の大事さを痛感した瞬間でした。

自分が困るだけではなく、大切な人たちを守れなくなる。

だから、勉強は必要なんです。

自分を守るためと大切な人を守るため。

生きていくには、最低この二つが必要です。

いい会社に入る為や、未来の選択を増やすためはこの後の理由です。

それと、今は楽しく勉強するツールがたくさんあるので

色んなツールを使いながら、楽しく勉強したらいいと思います。

楽しいことは、知らないうちにやっているし続けていますよね。

未来は、自分の手の中にある！！