【アニメ】1週間フレンズに学ぶ人を思う気持ち
購入しました!
どもです。高下ひとみです。
漫画、そこそこ好きです。これから少し私のお気に入りの漫画を紹介していこうと思います。
今日紹介する「1週間フレンズ」もお気に入りのベスト5に入ります。
きっかけは娘が観ていたアニメをたまたま、時々観ていただけ。
でも、観ているうちにストーリーの深さに段々と惹かれていき、
とうとうアニメ放送の最終回は、思わず泣いてしまいました。
だって、設定があまりにも切なすぎる。
あらすじ
高校生・長谷祐樹は、いつも一人きりでいるクラスメイトの藤宮香織と仲良くなりたいと思い、彼女に近づこうとする。しかし、彼女はそれを頑なに拒む。その理由は、「1週間で友達との記憶を失くしてしまう」から…。
だが、それでも祐樹はひたむきに、香織との仲を紡いでいこうとする。祐樹の親友でクールな桐生将吾や、天然系の忘れっぽい性格の山岸沙希との交流を通して、香織は少しずつだが友達のことを記憶できるようになっていく。
そんな中、香織の小学校の頃のクラスメイトの九条一が転校してきた事から、香織は再び記憶を失ってしまう。小学生時代、仲の良かった二人は、それが元で親友だった女子たちから非難され、そのショックから香織は記憶を失ってしまったのだ。記憶喪失の原因を思い出し乗り越えたことで、香織の症状は改善の兆候を見せ、祐樹との関係も変化していく……
いや~1週間経つと記憶がなくなってしまうんですよ。それも仲良くなった友達だけの
記憶がなくなる。だから長谷君は毎週月曜日の朝に、決まったセリフで雨宮さんに話し
かける。
「僕と友達になってください!!」
好きだから、続けられるのか?好きでも続けられないのか?自分ならどうだろうか?
自分の事を覚えていない。月曜日に話しかけるのをこちらがやめてしまえば
深くかかわることもなくなる。
覚えていないと分かっていても、覚えてもらえていない出来事や言葉がある。
その寂しさにたえられるのだろうか?
それでも長谷君は、毎週毎週話しかけるんですよ。
すごすぎるよ!長谷君!
本当に高校生か!!
愛が深すぎる~
思い出、記憶って人生の中での大事さ割合はものすごく大きい。
好きな人に覚えてもらってない思い出があったら、すごくショックですよね。
そんなもんなのか~って。だから、思いの深さのバロメーターだったりする。
その部分がないって寂しさ何百倍なんだよって思う。
本当にその人を思う気持ちがあれば、自分の寂しさは超えられるのかもしれないと
考えさせられました。
あまりにも切ない物語なんです。
長谷君もずっと強くいられるわけでもないんです。
あ~ 後は読んでみて!
コミックを購入したのは、終わり方がアニメ放映と違うらしいと聞いたので気になって
購入しました。
私としては、アニメ放映バージョンの終わり方が好きかな。
実写版にしても十分いけるストーリーだと思うのですが・・・
興味のある方は、確かめてみてね。